目的別構築例:社内のファイルサーバをクラウドで運用
以前のリビジョンの文書です
ファイルサーバの構築と運用
はじめに
概要
使用するサーバ・アプライアンス
※本例では、共有ファイルサーバとしてWindows Server 2008 R2を使用しています。
例
ステップ1:仮想サーバと仮想アプライアンスの準備
ステップ2:配置
ステップ3:名称とネットワークの設定
対象機器 | IPアドレス | サブネットマスク |
サーバ | 192.168.10.1 | 255.255.255.0 |
SSL VPN 50ユーザ | 192.168.10.254 | 255.255.255.0 |
ステップ4:SSLVPNの準備(SSL VPN 50ユーザ側)
VPN名 | SSLVPNプロファイルの名前になります。管理しやすい任意の名前を設定して下さい。 |
VPNプロトコル | SSLVPNトンネルのプロトコルを選択します。UDPが高速ですが、お使いになるネットワーク環境によってはブロックされる事があります。 |
VPNポート番号 | SSLVPNセッションを張るポートを選択します。任意のポート番号を設定します。(推奨するポート番号は443です) |
VPNネットワークアドレス | SSLVPNトンネル内のネットワークアドレスとなります。通常はデフォルト値で問題ありません。 |
ステップ5:SSLVPNの準備(クライアント側)
ステップ6:SSLVPNで接続する
ステップ7:サーバの準備
SSLVPN接続が完了すると、サーバへリモートデスクトップを使用して接続できます。
Windows端末(例ではWindows7の端末を使用しています)のリモートデスクトップ接続を起動ます。
先ほど設定したサーバのローカルIPアドレスを入力して接続を行います。(サーバのデフォルトパスワードは「詳細」画面に記載されています。)
ログイン後、共有フォルダの設定を行います。データを保存したい場所(例えばC:\volなど)を設定し、ファイルの共有を設定します。
ステップ8:利用開始
目的別構築例/社内のファイルサーバをクラウドで運用.1391081622.txt.gz · 最終更新: 2014/01/30 20:33 by ochadmin