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目的別構築例:サーバを構築してみよう [2014/01/30 20:33] ochadmin 作成 |
目的別構築例:サーバを構築してみよう [2019/02/22 00:11] (現在) 103.234.179.230 [例] |
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ライン 15: | ライン 15: | ||
* システムラックを購入します。本例では沖縄サイトにシステムを構築するため、沖縄サイトを選択します。 | * システムラックを購入します。本例では沖縄サイトにシステムを構築するため、沖縄サイトを選択します。 | ||
- | |{{:目的別構築例:n-example-server-setting-001.jpg?nolink&640|システムラックの購入画面}}| | + | (購入の方法は[[マーケット:システムラック|システムラック]]を参照) |
* 先ほど設置したシステムラックに、仮想サーバ、外部ファイアウォールを配置します。(配置の方法は[[基本操作:機器の配置|機器の配置]]を参照) | * 先ほど設置したシステムラックに、仮想サーバ、外部ファイアウォールを配置します。(配置の方法は[[基本操作:機器の配置|機器の配置]]を参照) | ||
ライン 21: | ライン 22: | ||
* 「ネットワーク」タブで、接続先スイッチに【ラック標準付属仮想スイッチ】を選択後、IPアドレスなどを入力し「ネットワーク設定」ボタンをクリックします。 | * 「ネットワーク」タブで、接続先スイッチに【ラック標準付属仮想スイッチ】を選択後、IPアドレスなどを入力し「ネットワーク設定」ボタンをクリックします。 | ||
- | |{{:目的別構築例:n-example-server-setting-002.jpg?nolink&640|インターフェース設定}}| | + | {{:基本操作:共通の基本操作:connectsw_004.jpg?300|}} |
+ | |||
+ | {{:基本操作:共通の基本操作:connectsw_005.jpg?300|}} | ||
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* 「サーバを起動する」ボタンをクリックし、サーバを起動させます。 | * 「サーバを起動する」ボタンをクリックし、サーバを起動させます。 | ||
ライン 29: | ライン 34: | ||
* 配置した外部ファイアウォールの詳細をクリックします。「インターフェース設定」タブで接続先スイッチに【ラック標準付属仮想スイッチ】を選択後、IPアドレスとサブネットマスクを入力し「ネットワーク設定」ボタンをクリックします。 | * 配置した外部ファイアウォールの詳細をクリックします。「インターフェース設定」タブで接続先スイッチに【ラック標準付属仮想スイッチ】を選択後、IPアドレスとサブネットマスクを入力し「ネットワーク設定」ボタンをクリックします。 | ||
- | |{{:目的別構築例:n-example-server-setting-003.jpg?nolink&640|インターフェース設定}}| | + | {{:目的別構築例:fw_seti_nt_001.jpg?300|インターフェース設定}}} |
ライン 36: | ライン 41: | ||
* NAT項目の「NAT追加」ボタンをクリックします。今回はグローバルIPを1対1で紐付けています。 | * NAT項目の「NAT追加」ボタンをクリックします。今回はグローバルIPを1対1で紐付けています。 | ||
- | |{{:目的別構築例:n-example-server-setting-004.jpg?nolink&640|NATの登録}}| | + | (NATの設定方法は[[機器別操作:外部firewall|外部 Firewall]]-[各種設定・機能]-[NAT]を参照) |
* NATの設定後、続けてファイアウォールの設定を行います。 | * NATの設定後、続けてファイアウォールの設定を行います。 | ||
ライン 42: | ライン 47: | ||
* 今回はWebサイトを公開するため、80番ポートを許可します。 | * 今回はWebサイトを公開するため、80番ポートを許可します。 | ||
- | |{{:目的別構築例:n-example-server-setting-005.jpg?nolink&640|ファイアウォールの登録}}| | + | (NATの設定方法は[[機器別操作:外部firewall|外部 Firewall]]-[ファイアーウォール]-[ファイアーウォール]を参照) |
* これで公開の準備は整いました。後は、サーバ上にWebサーバを構築すれば公開可能です。 | * これで公開の準備は整いました。後は、サーバ上にWebサーバを構築すれば公開可能です。 | ||