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機器別操作:外部firewall:ファイアウォール

以前のリビジョンの文書です


ファイアウォールの設定

はじめに

概要

  • 本稿では外部firewallでの「ファイアウォール」設定の方法を説明します。
  • 「ファイアウォール」では下記のアクセス設定を行えます。
    • インターネット ⇒
  • 外部firewallをSWに接続し、起動状態である必要があります。

1.「外部firewall」の詳細ページへの遷移

  • [TOP]-[システムラック一覧]-[対象のラック]-[対象のSW]の順にクリックします。
  • [対象のSW]に接続されている[ゲートウェイ]欄に表示されている対象の外部firewallの[詳細]ボタンを押下します。

2.「ファイアウォール」タブの展開

詳細ページに遷移しますと下記のタブが存在ます。

  • トップ
  • インターフェース
  • 設定
  • ファイアウォール
  • VPN
  • 操作ログ

[ファイアウォール]タブをクリックします。

3.「ファイアウォールルール」の新規登録

ページ下部にある項目「NAT」の[NAT追加]ボタンを押下します。

3.1.「nat」の設定

ポップアップメニューが開きますので、設定を行います。

  • 「ルール番号」:自動採番となります。「1~999」の任意の番号で、使用されていない番号を入力しても構いません。
  • 「グローバルIPアドレス」-「IPアドレス」:プルダウンより、NATで紐づけるグローバルIPアドレスを選択します。
  • 「グローバルIPアドレス」-「プロトコル・ポート番号」:「TCP」・「UDP」・「ANY」から選択できます。両プロトコルの通信を許可する場合は「ANY」を選択します。
  • 「プライベートアドレス」-「IPアドレス」:既に同一のSWにサーバ等が接続されている場合は、「プルダウン」でNATを行うサーバを選択します。後で、サーバを接続する場合は、フリー入力欄横のラジオボタンを選択し、ローカルIPアドレスを入力します。

設定に問題がなければ[追加]ボタンを押下します。

※設定時にパスワードの入力を求められる場合があります。現在のログインユーザのパスワードで認証を行います。

3.2.「nat」の登録の確認

「お知らせ」にて「NATを登録しました」と表示されますので、「閉じる」を押下します。

下記の様に項目「NAT」にて登録したNATルールが表示されていることを確認します。

以上

機器別操作/外部firewall/ファイアウォール.1550750492.txt.gz · 最終更新: 2019/02/21 21:01 by 103.234.179.230